2011年3月11日に起こった福島第一原子力発電所事故、東日本大震災及び津波によるの被害を今なお受け続けている子供達の肖像画です。
子供たちの描いた絵、言葉の中にイギリス人画家ジェフ・リードが子供たちの希望に応じて肖像画を描き入れました。

2011-12-11

Drink Pink: Fukushima evacuee child ピンクを飲み干す:福島から避難した子ども

ユアちゃんは三歳。福島から東京へ避難した方達を対象に開催されたチャリティイベントで、彼女は一人で椅子に腰かけご機嫌だった。彼女は、「こもれびコーヒー(ホームレス経験者が自家焙煎するコーヒー)」から提供されたオレンジジュースを飲みながら、買い物中の母親を待っていた。ユアちゃんは、私が描いた彼女の肖像の周辺を、ピンク色で飾った。

Yua-chan is 3. She was sitting cheerfully on her own at a support event in Tokyo for Fukushima evacuees. She was waiting for her mum, drinking orange juice provided by the Komorebi Coffee stall, which is run by people who have experienced homelessness. She chose pink and drew around her face.

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